労金の住宅ローン:賢い住宅ローンの借り方
労金の住宅ローン:賢い住宅ローンの借り方
労金には、住宅ローン「マイホームローン」があります。他の住宅ローンと比較してみてください。
ここでは、中央労金の例をあげておきます。
中央労金以外の詳細は、もよりの労金でご確認ください。
労金は、預金の受け入れ、資金の移動や貸し出し(融資、ローン)、手形の発行などを行う金融機関の一つであり、労働金庫法に基づく業務をしていますが、実態は、銀行と変わりません。
労金の住宅ローン「マイホームローン」は、2008年4月1日時点での金利で、固定2.7%、変動2.275%となっています。
これは、労金の団体会員の場合の金利で、団体会員以外の金利は、もう少し高く、固定3.2%、変動2.775%となっています。
労金の団体会員ですが、これは、以下の方が団体会員になります。
・労働組合
・国家公務員、地方公務員の団体
・勤労者のための福利共済活動を目的とする団体で事業年数が3年以上経過しているなど一定の条件を満たすもの。
労働組合があるサラリーマンの方は、ほとんど該当すると思いますが。
また、金利とは別に、保証料がかかります。
保証料は、団体会員の方で、0.7%、団体会員以外の方は、1.2%です。
おどろくべきは、労金の住宅ローンは、無担保ローンなのです。
ただし、マイホームローンの上限が、団体会員で、1000万円まで、団体会員以外は、500万円までとなります。おそらく、他の金融機関と合わせて借りることになろうかと思います。
返済期間も住宅ローンにしては短く、固定金利で、最長10年、変動金利で最長5年になっています。
マイホームローンには、優遇金利制度があり、以下のようになっています。金利は1%でも0.1%でも安くしたいものですよね。
優遇金利制度
・リフォーム提携業者優遇制度 0.1%
・エコ優遇 0.1%
・団体会員のみはるかぜ優遇 1.0%
また、自治体提携ローンという金利優遇制もあります。
たとえば、中央労金と神奈川県が提携していますが、これは、神奈川県に住んでいるか、神奈川県内の民間企業に勤めているかすると、低利で融資を受けることができる制度です。
自治体提携ローンは、固定金利だけしかありませんが、金利2.2%、保証料0.7%、最高500万円までの融資が受けられます。
労金住宅ローンの申込基準は、マイホームローンが、20歳以上、勤続1年以上で、前年収入が150万円以上の方になっていて、自治体提携ローンでは、20歳以上の条件は同じ、勤務先か居住地が神奈川県内であり、前年の年収800万以下の民間企業に勤める方が対象になります。
住宅ローンの使途は、マイホームローンが、新築資金・購入資金、借り換え資金、増改築・リフォーム資金になっていて、自治体提携ローンでは、増改築に限られますが、さらに、耐震性向上・バリアフリー・子育てしやすい住宅・神奈川県産木材を使用・省エネ住宅・防犯対策・アスベスト対策のいずれかの工事をやらなければなりません。
労金住宅ローンの返済方法は、毎月返済か、毎月+ボーナス併用の、元利均等返済方式になっています。
労金の団体会員以外の方は、レインボー倶楽部か個人会員に入会しなければなりません。レインボー倶楽部の利用会員は1000円、運営会員は5000円、個人会員は1000円が必要になります。
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2008年05月30日
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住宅ローンの金利の変遷:賢い住宅ローンの借り方
住宅ローンの金利の変遷:賢い住宅ローンの借り方
住宅ローンは、市場金利に連動していますから、過去にも変遷がありました。
たとえば、1986年では、円高不況でした。
このあとに平成のバブル景気が来るのですが、この近辺の住宅ローンの金利は、公庫で、4.2%でした。
その後バブルとともに、金利が上昇、やがてバブル景気が破たんすると、金利が下落しはじめ、ついに、1999年には、2%の最低金利をつけました。
一方、都市銀行では、住宅金融公庫に比べ、上下が激しく、以前は公庫の1%上くらいのものでしたが、1990年は、公庫の5.4%にくらべ、8.5%もの金利がつきました。
いったん離れた公庫と都市銀行の住宅金融公庫の金利差も、1995年にはほぼ、同金利になってきました。
住宅ローンの低金利は、1997年から始まっています。
日銀のゼロ金利政策に、影響を受け、住宅ローンも、長期的な低金利になっています。
しかし、都市銀行の住宅ローンは、過去20年の平均の変動幅は、4%と出ています。
ということは、今は、低金利でも金利が上昇する可能性はあるのです。
特に10年も長期に、低金利の住宅ローン水準が続いてしまうと、「このまま低金利で行くのでは」と思ってしまいます。
住宅ローンの金利は、融資実行時に決まってしまいます。
今は、変動金利型でも、イザというときに、いつでも固定に切り替えられるように、情報収集や、準備はしておきたいものです。
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2008年05月27日
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