投資信託の運用報告書の見方
2008年06月11日
投資信託の運用報告書の見方
投資信託の運用報告書では、ファンドの実績・ファンドの運用方針・ファンドを取り巻く金融環境などが詳細に記載されています。自分の持っている投信信託の運用状況がよくわかります。
通常、ファンドが定めた決算ごとに、運用報告書が発行され、投資家に状況報告することになっています。
投資信託の運用報告書に記載されているのは、以下のものです。
1.期間中の運用実績
2.当期分配金
3.ファンドを取り巻く、金融・投資環境
4.期間中の運用経過および基準価額の推移
5.来期以降の運用方針
6.コスト明細
7.組み入れ名ふぁら
8.売買銘柄
9.ファンドの損益
10.過去のパフォーマンス(図表)
このように、運用報告書では、投資家が知りたい情報は、ほぼすべて網羅されているといっても過言ではありません。
また、前期に立てた目標(ベンチマークといいます)と比較でき、どのような推移でファンドが動いているのかも一目でわかります。
投資信託の運用方針には、ベンチマークに沿って運用をするインデックスファンドと、ベンチマークより高いパフォーマンスを実現しようとする、アクティヴファンドがあります。
ただし、金融環境の激変(最近ではサブプライムローンによる日米株安など)によって、必ずしもベンチマークに沿った、あるいは、超えたパフォーマンスが実現されるとは限りません。長期的な視点で、パフォーマンスを評価したいものです。
さて、ファンドの資産残高はどうなっていますか?
もし、前期より大きく資産が減っているようだと、その投資信託を売却してしまった人が多いことを意味します。注意深く、資産残高を見ておかないと、残ったのは自分の持ち分だけということにもなりかねません。もし、順調に資産残高が増えていれば最高です。
タグ
2008年06月11日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 投資信託ガイド
投資信託 基準価額:投資信託ガイド
2008年05月28日
投資信託 基準価額:投資信託ガイド
投資信託の基準価額は、新聞などに載っているもので、購入・売却に使われる価格です。
基準価額には相場があって、毎日計算されます。
ですから、毎日変動があるのです。
基準価額は、組みこまれている有価証券の価格を、毎日洗い替え、時価評価していき、それに利息・配当を加え、さらに、運用コストを引いたものを算出します。
これを、ファンドの、純資産総額といいます。
純資産総額を、ファンドの口数で割ったものが、一口あたりの資産額であり、これを基準価額と呼びます。
この基準価額は、日々変更され、毎日の売買の基準価格になっています。
株価に似てますね。株価は、日々刻々と変化しますが。。。。。
基準価額は、ファンドに組み込んである株や債券の価格に影響を受けます。
株式投信ですと、該当の株が上がれば、基準価額も上がり、当該株価が下がれば、基準価額も下がります。
ただ、ファンドは、複数以上の株が組んであるので、それらの評価をした平均値になりその分、ひとつの株に投資するよりもリスクが下がり、リターンも下がります。
公社債投信でも同じことで、組み込んである公社債の値が上がれば、基準価額が上昇、公社債投信の値が下がれば、基準価額も下がることになります。
ただし、公社債は、株式ほど激しい値動きがないので、ローリスク・ローリターンと言われています。
基準価額を調べるのは、日経新聞の投資信託のオープン基準価格という欄を見るのが早いでしょう。
もちろん、銀行や保険会社、郵便局などの投資信託販売部門でも教えてくれますが。
ひとつ断っておきますが、投資信託は、株式にせよ、公社債にせよ、基準価額が購入したより下がる場合があります。つまり、元本より下がる可能性があるのです。
購入の際は、リスクをしっかり理解したうえで、決断してもらいたいと思います。。
タグ
2008年05月28日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 投資信託ガイド

はてなに追加
MyYahoo!に追加
del.icio.usに追加
livedoorClipに追加