チャクリー宮殿 王宮 タイ旅行 | ワッツニュ~?

チャクリー宮殿 王宮 タイ旅行

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チャクリー宮殿は、王宮の中にありますが、ビザンチン様式にタイの伝統建築がミックスされた、ユニークな建設物になっています。チャクリー宮殿は3階建になっていて、1階は、警備兵の詰め所、レセプションホール、2階は、謁見の間、3階は、歴代の王家の遺骨が安置されています。

ラマ一世が興したチャクリー王朝の100年を記念してチャクリー宮殿を建てたのがラマ5世。ラマ5世の治世は、ちょうど西欧諸国がこぞってアジアに進出し、植民地化しようと躍起になっていいた時期です。

タイは、いまだかってどこの国の支配下になったことがないことを誇りにしています。西欧の列強が東南アジアをおそったとき、ベトナムがフランスに併合されるのを尻目に、タイは、さっさとイギリスと条約を結んでいます。

日本が東南アジアに進出した時も、タイは独立国でした。あくまでも平和的解決で、危機を乗り越えてきたタイのしなやかな外交政策には感心するばかりです。

このラマ5世の建てた王宮にビザンチン様式が入っているのは、間違いなく西洋の列強を意識しています。ラマ5世は、当初、ルネサンス様式の建築を命じたそうです。

ところが、建設を進めていくうちに気が変わったのか、タイの伝統様式も組み入れるようになって、現在のユニークな折衷型の建物になりました。

部屋には豪華なシャンデリアがぶら下がっているかと思えば、王が座る玉座は、タイ伝統のもの。やはり、タイ人の誇りがあちこちに残っています。

現在の国王は王宮には住んでいません。このチャクリー宮殿は、もっぱら外国の要人の迎賓館(げいひんかん)として使用されています。

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