投資信託 毎月分配型ファンドとは | ワッツニュ~?

投資信託 毎月分配型ファンドとは

投資信託 毎月分配型ファンドとは

投資信託の種類に、毎月分配型ファンドというものがあります。これは、読んで字の通り、毎月分配金を一定額投資家に支払うことを約束したファンドです。

ある一定以上の投資をすることによって、毎月お金が戻ってくるのは、年金によく似ています。年金の場合、最低でも25年かけ、それを原資にして取り崩す(実際の仕組みはもっと複雑ですが)イメージですからね。

年金に似ているためか、定年退職者の方を中心に、人気のある投資信託になっています。しかも、最近、新規に設立されるファンドの多くも、この毎月分配型の投資信託になっています。

しかし、この毎月分配型の投資信託、多少のデメリットがありますので、注意が必要です。

まず、毎月分配型の投資信託ですと、長期運用に不向きであるという点が挙げられます。これは、分配する分を本来なら再投資すれば分母がさらに大きくなって、いわゆる「複利の力」が働きますが、その再投資ができない分、長期的には大きなロスになります。

特に若い方で長期的に資産形成をしていきたい人には不向きです。

また、運用面でも少し不利になります。通常の投信は、再投資するごとに資産が増えていきます。しかし、再投資できないと、元本が増えていかないので、投資上不利になります。投資というのは、元金が大きいほど分散投資が可能になって、リスクをコントロールでき、有利に働くからです。

さらには、毎月一定額の分配金を支払う定めがあるということは、運用がうまく行っていても、うまくいかなくても払うわけですから、運用がうまくいっていないときには、元金が減っていくことになります。このように、毎月分配型投資信託では、常に資産状況を確認しておく必要があるのです。

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2008年06月12日 | トラックバックURL |

カテゴリ: MT関連メモ

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