医師の転職について
医師の転職について
医師の方はご存じでしょうが、医局制度によって、医師の転職は、限定的なものでした。限定的というのは、一般のサラリーマンに比べて、希望企業に、希望職種に、希望業務に自由に転職ができるわけでなく、ある意味、「派閥」みたいな人脈つながりでの、転職だったのです。
もっとも一般的な医師の就職は、大学を卒業し、大学の医局に進んで、医局人事で、関連の病院で、診察や手術、手当などをして、実績を積んだ後に、開業医になる、というものでした。
いまでは、医師の転職は、医局制度にしばられることなく、自由になりつつあります。病院の方でも、積極的に医師の求人を出しています。インターネットの普及によって、その傾向が顕著になり、医師のための求人情報を提供するサービスやサイトもたくさんあります。
一方で、医療制度改革の名の下、病院経営に悩む病院も増えて、いままでのように医局からいわれるがまま医者を受け入れることもむずかしくなっています。また、病院側もその特色を出すために、より一層の専門技術、専門知識を持った医師を欲しがっているのも事実です。
たしかに医局制度に頼っていれば、エレベータ式に上がっていったので、特に就職や開業、転職のようなことは考えなくてもよかったのですが、時代は変わってきています。逆に言いますと競争になってきた分、腕のいい医師の市場価値はぐんぐん上がっていき、年収アップにもつながります。転職のたびに、ヘッドハンティングで、年収があがっていく、キャリアが上がっていくことも十分に考えられ、医師の自己実現を達成する近道になるかもしれません。
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2008年06月02日 | トラックバックURL |
カテゴリ: 転職
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