生命保険の不払い問題 | ワッツニュ~?

生命保険の不払い問題:生命保険の見直しの前に

生命保険の不払い問題:生命保険の見直しの前に

生命保険には免責事項による不払いがあります。

会社の怠慢による不払い問題とはまた、違います。

まず、免責事項による不払いについて説明します。

免責事項とは、保険金を支払わないよ、と約款(やっかん)に明記してある事項です。

主な生命保険の免責事項をあげておきます。

・一定期間内の(または契約全期間)の自殺

・契約者、受取人が、被保険者を殺害した場合

・加入の際、告知義務違反をした場合

・詐欺

・大地震など自然災害が起きたとき(支払う場合もあります:経営状態による)

などが、代表的です。

また、一部のがん保険には、皮膚がんの一部を不担保(免責)にする場合があります。

個々の生命保険会社、商品によって免責事項は変わってきますので、必ず会社に確認してください。

さて、一方の生命保険会社の怠慢による、保険金不払い問題は、告知義務違反の解釈を拡大して、不払い決定を出していたものです。

告知義務違反とは、被保険者が診査または告知のときに、自分の健康状態について、正確に告知しない場合をいいます。

契約加入後、生命保険会社はランダムに調査をかけます。

そのさい、被保険者に、既往症(前にかかった病気)があったとします。

それを、生命保険会社に報告しなかった場合、告知義務違反といいます。

また、保険金請求の際も、生命保険会社は調査をかけ、多くはこの場合に、告知義務違反が発覚します。

ところが、生命保険会社は、告知義務違反を援用して、実際に請求のあった死亡・病気とは因果関係がまったくない病名でも、不払い決定をしたのです。

一番やり玉に挙がったのが、合併したばかりの丸の内に本社がある大手生保でした。

その後、他社でも同様のことが発覚、生命保険会社の信用は一気に落ち、さらに損保でも不払い問題が浮かび上がってきています。

生命保険会社は、このことを改善し、再び、信用を取り戻そうと躍起になっています。

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2008年05月26日 | トラックバックURL |

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